◆リノベーションについて◆
リノベーションってなに?

リノベーションとは、大きな意味では、一般に言われる『リフォーム』と同様、
建築物の改築・改装のことをいいます。
しかし、リフォームが「古くなったから新しいのに取り替える」「壁紙が汚れたから貼り替える」など、
マイナスの要素があってそれを直すことを第一目的にするのに対し、いわゆる修理・修繕ということ
よりも「より豊かに、心地よく、空間を一新し、今の環境に合わせる」というプラス志向の動機で、
建物をつくり変えることを、「改革・刷新」の意味もあるリノベーションという言葉を使うように
なりました。

環境

近年の新築物件では、シックハウス対策及び24時間換気等、住環境に配慮されていますが昭和の高度成長から以降の住宅では有害物質が多く含まれています。単なるリフォームだけでは改善はできません、リノベーションを行う事により抜本的改善が成され住環境にやさしい又、人体にやさしい住まいに生まれ変わります。
 一言でいう環境は物質等だけでなく、住まいの動線改善による機能の改善にもあり、高齢者の介護住宅への改善もリノベーションを行う事により良い環境を得る事が可能になります。
コスト

資材の高騰や産業廃棄物の処理などの様々な要因が住宅コストに跳ね返り、建替えに踏み切れない状況かも知れません。
リノベーション住宅では、再利用出来る資材は(基礎・軸組)活用し補強しながらの施工方法となるために、新築住宅に比べコストを抑えられます。
また高齢者住宅では、不必要になった2階部分を撤去し、床面積を縮小し固定資産税等を低く抑える事も可能であり新築住宅の課税に比べリノベーション住宅では、現に登記されている家屋であり、オール電化を用いることによりライニングコストを抑えるメリットで生涯計画への不安も軽減出来ます。
社会(天災・地震・防犯)

地球温暖化による異常気象、福岡でも信じられなかった地震や治安悪化による犯など様々な不安がある昨今、どうやって資産を守るかが今後の課題でもあり、リノベーション(再生)住宅では、様々な問題を抜本的に見直し、耐震・漏水対策やセキュリティーの提案などが可能となります。
リノベーション(再生)住宅の技術

リノベーション住宅を行う上で最も大切なことは、7代続く技術経験と設計(知識)既存の家屋を隅々まで見る目が必要です。
現代の木造建築事情では、プレカットの普及により機械化が進みコストの削減がより優先され、技術力の低下とバブル崩壊後の需要低迷により技術者の高齢化により、若者の技術者は育っていない状況です。
リノベーション(再生)は、技術の再生も含まれているのかも知れません。